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アカショウビンの森 その4 ヤマセミ・カワセミ・アカショウビン [アカショウビン]

アカショウビン、ヤマセミ、カワセミはブッポウソウ目カワセミ科に属する言わば親戚です。
そう言われればどことなく似ている感じがして親しみがわいてきます。

まず見た目のシェイプ。
ヤマセミにはモヒカンスタイルの羽飾りがありますが、共通して言えることは頭でっかちの三頭身シェイプです。
水中の餌をダイブして捕食するという共通の生態から、体格の割には立派に発達した嘴を持つところも共通しています。
その嘴とのバランスから、頭部の割合が大きくなったのでしょうが、その幼児体型はたまらなく可愛らしいと思います。
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次に共通するのは嘴の下部、アゴ部分の羽毛
3種類とも良く見るとアゴから喉にかけてはフサフサした白い羽毛に覆われています。
正面から見ると良く分かりませんが、横や下から見上げると良くわかります。
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アカショウビンにはカワセミと同じように構造色の羽毛があります。
発色もカワセミブルーに良く似ています。
羽を広げた時に背中の尻尾付近に縦のブルーの発色が見られます。
太陽光の下では鮮やかでしょうね。
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類似点もありますが相違点もたくさんあるようです。
ヤマセミ、カワセミは留鳥ですがアカショウビンは本州では渡り鳥です。
巣穴もヤマセミ、カワセミが自分で土に穴を掘って営巣するのに対して、アカショウビンは他の鳥が使った木の穴やムロを利用します。
食性もアカショウビンは魚やエビの他にカエルやトカゲなど幅広いようです。

理屈は抜きにして、彼ら3兄弟には惹きつけられてしまいます。


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アカショウビンの森 その3 [アカショウビン]

雛達への給餌は現地滞在中の7:30 - 13:30 の6時間の間に12回記録されていました。
平均すると実に30分に1度の割合です。
頻度はまばらですがやはり朝早いうちが活発でした。

撮影日:2012年7月22日
撮影機材: Sony α57 + Borg 101EDⅡ

いきなりの登場です。
食事中の人 ごめんなさい~
どうやら本日のメインディッシュはこの食材のようです。
かなり打ち付けられてグロッキー状態です。
あくまで食材でセサミストリートのkermit the frogではありません。
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おなかを空かせた雛たちの元へ急ぎます。
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どの雛に何回餌をあげたのか、親鳥はどうやって認識しているのでしょうか。
他の鳥にもいえる事ですが、本当に不思議です。
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カワセミと同じように目に瞬幕が見えます。
雛に給餌をするときに雛の嘴で目が傷つくのを防止しているのでしょう。
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背泳のターンのように身を翻して飛び出します。
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アカショウビンの雌雄の区別はカワセミやヤマセミほどはっきり識別できるマークがありません。
雌は雄に比べて嘴が少し短いのと胸部から腹部にかけての色が若干薄いのが特徴のようです。
給餌終わりの先ほどのアカショウビンですが、どうやら雌のように思われます。
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実際のところはどうなんでしょうか?
雌雄が並んでくれるとわかりやすいと思うんですが・・・

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アカショウビンの森 その2 [アカショウビン]

周りのカメラマンからざわめきがあがりました。
お目当ての赤い鳥、主役アカショウビンの登場です。

撮影日:2012年7月22日
撮影機材: Sony α57 + Borg 101 EDⅡ

ブナの森の奥、想像していたよりも高い木の枝にその鳥はいました。
記念すべき 1st shot です。
感動と興奮の中、シャッターを切りました。
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嘴に何か咥えています。
木の枝か岩にさんざん打ち付けて足がほとんど残っていませんが、どうやら獲物はサワガニのようです。
赤い嘴が朝日に光っています。
この嘴は他の鳥ほど硬くないので自分で木に巣穴をあけられないとのことです。
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獲物を捕まえると雛達への給餌のために巣穴のある木が見渡せる別の木の枝にとまります。
見晴らしの良い枝にとまることが多かったのですが、こんな隠れ場所にとまることもありました。
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給餌後のアカショウビンが奥の枝にとまりました。
嘴の付け根がかゆいのか、さかんに枝にこすりつけています。
どことなくユーモラスなのはカワセミ科の特徴なのでしょうね。
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背景がブナの幹になるとアカショウビンの赤い色がまた違って見えます。
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カワセミのブルーは見る者を魅了しますが、アカショウビンの赤色も負けず劣らず魅惑の色です。
ブナの森とのコントラスト・・・魅了されてしまいました。


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アカショウビンの森 [アカショウビン]

MFのカワセミ仲間 Haさんから、アカショウビンを撮りに行かないかとの突然のお誘いがありました。
かねてから一度は撮影したいと切望していた赤い鳥・・・夢をふくらませて遠征に出かけました。

撮影日:2012年7月22日
撮影機材: Sony α57 + Borg101EDⅡ

目的地は西日本では有名なスポットです。
早朝4:30に出発、大阪から高速と下道を乗り継いで約3時間の遠征です。
7:30に現地到着し撮影準備を始めると同時に、幻であったはずの赤い鳥 アカショウビンが森の奥から飛んで来て高い木の枝にとまりました。
ブナ林の1本に、昔ブッポウソウが開けたムロがあり、その穴を巣として利用していて、もうそろそろ雛たちが巣立つ時期を迎えているようです。
食欲旺盛な雛たちに給餌するためにせっせと餌を運んで来ますが、直接巣穴に向かうのではなく、巣穴を見渡せる枝に一旦とまり安全を確認した後に、巣穴へと向かいます。
ブナの林は思いのほか暗く、早朝ということもありシャッタースピードが上がりません。
ISO1600でもSS1/400 飛んでいるアカショウビンは止まりません。
獲物を咥えて巣穴へ飛んで来ました。
BORG101EDⅡ焦点距離640mm ノートリミング
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この巣穴の中に雛達がいるようです。
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雛の姿は下から見上げるアングルなので見えません。
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親鳥が給餌で巣穴に入ることがないので、相当大きくなっていることは間違いないようです。
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獲物が大きかったのか給餌に少し時間をかけました・・・この間約2秒くらいでしょうか。
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巣穴に頭を入れる給餌の姿勢が自然の中では一番無防備で危ない瞬間のようで、無事に給餌が終了するとすぐさま反転して、一旦近くの枝にとまります。
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到着してしばらくの間は、憧れの鳥が目の前にいることが夢のようで興奮状態でした。
空振り覚悟の遠征だったので、アカショウビンとの出会いに感謝です。
現在整理中の写真も徐々にアップしていくつもりです。



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